【”超”要約】嫌われる勇気を読めば、対人関係の悩みは無くなります

嫌われる勇気

この記事では「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」の内容を一部抜粋・引用して、解説しています。

結論:嫌われる勇気を一言でまとめると、自分の人生を歩めるようになる本です。

多くの人は、自分の人生を歩んでいるようで、他人の人生を生きてしまっています。

「嫌われる勇気」の話の流れ
トラウマやコンプレックスは自分自身が原因であり、他人と比較することで生まれる
劣等感は相手を褒めたり叱ったりして「縦の関係」を作ることで生まれる
だから、他人を褒めたり叱ってはいけない
他人には常に「感謝」をし、「横の関係」を築くこと
感謝をすることで、貢献感が生まれ、幸せを感じることができる
幸せを感じることで、今、この瞬間を生きられるようになる

アドラー心理学は他人を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学です。

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この記事を書いてる人
  • 年間50冊以上読む本好き
  • 本で人生好転
  • 本のおかげで800万の借金完済
リュウです

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嫌われる勇気【要約】

各章で重要なポイントをそれぞれまとめました。

第一夜|トラウマを否定せよ

第一夜で重要なポイントは以下の3つ。

「原因論」ではなく、「目的論」で考える

アドラー心理学では、過去の原因ではなく、今の目的を考え、トラウマを明確に否定しています。

例1 引きこもりの男性

外に出たいと思っているし、できることなら仕事をしたいと思っている。

しかし、一歩でも外に出ると動悸が始まり、手足が震えてしまう。

「過去」のトラウマが原因で外に出られなくなってしまった。

「不安だから外に出られない」のではなく、「外に出たくないから、不安という感情を作り出している」と考える。

つまり、「外に出ない」という目的が先にあって、その目的を達成する手段として、不安や恐怖といった感情をこしらえている

なんで「外に出たい」と思っているのに「外に出ない」という目的が先なの?

外に出ることなくずっと引きこもっていれば親は心配します。機嫌を損ねないようにと、丁寧な扱いを受けることでしょう。

他方、一歩でも外に出てしまうと、誰からも注目されない「その他大勢」になってしまう。

特別な存在ではなく、見劣りした存在になってしまいます。

それを回避するため、「外に出ない」という選択をしているのです。

例2 ウェイターに怒鳴った人

喫茶店で本を読んでいたとき、通りかかったウェイターが私の服にコーヒーをこぼしてしまった。

買ったばかりだったというのもあり、カッとなって大声で怒鳴りつけた。

どう考えても「原因」ありきの行動である。

大声を出す、という目的が先にあった。

つまり、大声を出すことによって、ミスをしたウェイターを屈服させ、自分の言うことを聞かせたかった。

その手段として、怒りという感情を捏造した

怒りという感情を捏造?

怒りとは出し入れ可能な「道具」であり、目的を達成するための手段ということ。

大声をあげなくても、言葉で説明すれば謝ってくれますし、クリーニングの手配もしてくれたかもしれません。

しかし、言葉で説明するのを面倒に感じ、相手を「怒り」という手段で屈服させようとしたのです。

私たちはみんな、何かしらの目的に沿って生きている。それが、目的論です。

人は常に「変わらない」という決心をしている

今の職場がしんどい……

自分は不幸な人間だ

恋人と価値観が合わず、一緒にいるとストレスが溜まる

これらの悩みも目的論で考えると、今の状況を変えたくても変えられないのは、自ら「変わらない」という決心をしているからです。

職場がしんどかったらすぐに辞めるべきだし、恋人と価値観が合わなければ別れればいい。

そうしないのは、「いまのまま」でいることの方がラクであり、安心だから。

過去や環境が原因ではなく、「幸せになる勇気」が足りていないせいです。

人生は「いま、ここ」で決まる

目的論の大前提は「人は変われる」ということ。変われずにいるのは自分自身が「変わらない」という決心をしているからです。

つまり、「幸せになる勇気」=「今のライフスタイルをやめる」という勇気が足りていないということです。

例1 小説家を夢見る人

ある人が小説家を夢見るが、仕事が忙しく書く時間もままならない。

だから、なかなか作品を書き上げられないし、賞の応募に至らない。

実際は、応募しないことによって「やればできる」という可能性を残しておきたい。

評価されるのが怖いし、落選するという現実に直面したくない。

「時間さえあればできる」、「環境さえ整えば書ける」という可能性の中に生きていたいのが本心。

「もし○◯だったら〜だ」と思っているうちは、絶対に変われません

アドラーの目的論は「これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」といっています。

自分の人生を決めるのは過去や環境ではなく、いま、ここに生きるあなたです。

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第二夜|すべての悩みは対人関係

第二夜で重要なポイントは以下の4つです。

対人関係について

アドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言しています。

いやいや!そんなわけないじゃん!

このような悩みはありませんか?
  • 私はお金持ちじゃない
  • 私は身長が小さい
  • 私には長所がない

一見すると対人関係の悩みとは関係がなさそうに見えますよね。

しかし、この悩みはすべて「他者との比較=つまりは対人関係」のなかで生まれた、主観的な「劣等感」です。

劣等感というものは他人が決めるのではなく、「自分がどう解釈するか」で決まるもの。

「身長が小さい」というのがコンプレックスだとしても、見方を変えれば、

  • 親しみやすい
  • 安心感を与えられる

といったような長所に見方を変えることもできます。

つまり、それを長所と見るのか短所で見るのかは、自分自身の問題ということです。

劣等コンプレックスについて

劣等感には、「劣等感」と「劣等コンプレックス」の2種類があります。

  • 劣等感は努力や成長を促すきっかけにもなるので、悪いものではない。
  • 学歴に劣等感を持っている人は、「自分は学歴が低い。だから、他人の何倍も努力しよう」と考える。

私は他人より劣っているから、結婚できない

ダメな上司がいるから、昇進できない

このように、「Aであるから、Bできない」という考えは劣等コンプレックスです。

劣等コンプレックスを持つ人は、本心では成功もしたくないし、結婚もしたくないし昇進もしたくありません。

一歩を踏み出すのが怖い、今を犠牲にしてまで努力したくない。

今のライフスタイルを変える勇気がないのです。

優越コンプレックスについて

  • 全身ハイブランドを来た写真をSNSに投稿する人
  • 高級車を一目につくところに停めてアピールする人
  • 過去の自分が一番輝いていた思い出ばかり語る人

これも一種のコンプレックスであり、このことを優越コンプレックスといいます。

なにか自慢する人は、あたかも自分が優れているかのようにふるまい、偽りの優越感に浸っています。

「もし自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからに過ぎない」

引用|嫌われる勇気|アドラーの言葉

権力の力を借りて自らを大きく見せている人は、他者の価値観に生き、他者の人生を生きています。

他者を敵と見てはいけない

対人関係の軸に競争があると、人は対人関係の悩みから解放されることはありません。

  • あの人は名門大学に入った。それに比べて自分は……
  • あの人はすごく綺麗な女性と付き合っている。それなのに自分は……
  • あの人はお金持ちだ。それに比べて自分は……

競争や勝ち負けを意識すると、必然的に劣等感が生まれます。

これをバネにすれば問題ないですが、劣等コンプレックスや優越コンプレックスにしてしまう方も少なくないでしょう。

このように考えていると、他者のことを「」だとみなすようになってしまいます。

競争の世界から脱出すれば、誰かに勝つ必要は無くなります。他者を祝福できるし、応援もできる。

「人々はみんな自分の仲間」それが実感できれば対人関係の悩みは激減するでしょう。

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第三夜|他者の課題を切り捨てる

第三夜で重要なポイントは以下の3つです。

承認欲求について

アドラー心理学では承認欲求を否定します。承認は求めてはいけません。

掃除をしたのに、誰からも褒めてもらえなかった

これはつまり、

  • 褒められるために掃除をした
  • 褒められないならもうやらない

おかしな話ですよね。

私たちは、「他者の期待を満たすために生きているのではない」のです。

他者の期待など、満たす必要はありません

他人の目を気にし、他人の評価ばかり気にしていると、最終的には他人の人生を生きることになります。

他人を変えることは不可能です。他者の期待に応えようとするほど苦しく、生きづらくなってしまいます。

課題の分離について

わたしたちは「これは誰の課題なのか?」という視点で、自分の課題と他者の課題を分離する必要があります。

  • 勉強しない子供に対して、「勉強しなさい」という親
  • 求めていないのに、他人にいろいろとアドバイスする人

これらは他者の課題に土足で踏み込む行為なので、言われた方は「ほっといてくれ!」と思うはず。

あらゆる対人関係のトラブルは、「他者の課題に土足で踏み込むこと=あるいは自分の課題に踏み込まれることによって引き起こされます。

リュウ

どうやってそれを見分ければいいの?

その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考えることです。

リュウ

じゃあ、子供が勉強しないのは子供の問題だから放置しろってこと?
それは酷すぎるよ!

そうではなく、子供にはそれが自分の課題であることを伝え、本人が勉強したいと思ったときにはいつでも援助することを伝える。

勉強したいといっていないのに、土足で踏み込み、あれこれ口出ししてはいけません。

イギリスのことわざで、こんな言葉があります。

馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない

まさにこれが「課題の分離」であり、自分を変えることができるのは、自分しかいないのです。

嫌われる勇気について

わざわざ嫌われたいと思う人はどこにもいません。しかし、すべての人に好かれるのは不可能です。

嫌われる勇気が持てず、常に他人の顔色を伺い、本当は嫌な仕事や約束を引き受ける。

他人があなたを好きになるかどうかは「相手の課題」です。

他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことなどできません。

まずは自分が変わること。その結果相手が変わることもあるし、変わらないこともある。

相手がどう思うかは「相手の課題」ということを理解できれば、本当の自由が手に入り、嫌われる勇気が持てるでしょう。

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第四夜|世界の中心はどこにあるか

第四夜で重要なポイントは以下の2つです。

共同体感覚について

「課題の分離」を対人関係のスタートだとすると、「共同体感覚」は対人関係のゴールになります。

共同体感覚とは、他者を仲間だとみなし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること。

共同体感覚で重要なことは「自己への執着を、他者への関心に切り替える」こと。

リュウ

自己への執着?

いわゆる「自己中心的」な人のこと。

自分の都合しか考えず、世界は自分を中心に回っているのだと考えている人を自己中心的な人といいますが、「課題の分離」ができておらず、承認欲求にとらわれている人も自己中心的なのです。

「他者からどう思わているか」ばかり気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルだと著者はいいます。

各国の世界地図を見ると、必ず自分の国が中心に来るように書かれています。

しかし、地球儀で見るとすべての場所が中心でありながら、すべての場所が中心ではありません。見る人の場所や角度によって、無限の中心ある。

私たち人間も同じように、あなたは共同体の一部であって、中心ではないのです。

「わたしはこの人になにを与えられるか?」共同体感覚ではそれが深く関わってきます。

叱ってはいけない、褒めてもいけない

子育てをはじめとする他者とのコミュニケーション全般について、褒めてもいけないし、叱ってもいけない。それがアドラー心理学の立場です。

リュウ

よくできました

この言葉を聞くと、上から見下されているような感じがして、不愉快に思いますよね。

褒めると言う行為には「能力のある人が、能力のない人に下す評価」という側面が含まれています。

褒めたり褒められたりする。こうした「縦の関係」から劣等感は生まれます。

そして「縦の関係」で見ているからこそ、「相手の課題」に介入してしまうのです。

他者には評価するのではなく、「感謝する」。こうした「横の関係」を築く必要があります。

人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる。

引用|嫌われる勇気|アドラーの言葉
リュウ

でも、どうすれば自分には価値があると思えるの?

それは「私は他人に貢献できている」と自分自身で思えること。

ここで大切なのは、「何をしたか」で判断するのではなく、そこに存在していることに感謝することです。

いま、病院のベットで寝ている人は、「誰にも貢献できていない」と思うかもしれませんが、家族の人は「生きていることが何よりも嬉しいし、感謝している」と思っています。

自分がこの世に「存在」しているだけで、すでに親や友人に役に立っているのだし、価値がある。

それを実感したときに、勇気が持てるようになるでしょう。

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第五夜|「いま、ここ」を真剣に生きる

第五夜で重要なポイントは以下の2つ

幸福について

人はいま、この瞬間から幸せになることができます。

他者と横の関係を築き、感謝する。こうした「わたしは誰かの役に立っている」という思いが、自らの価値を実感できるのです。

そこでの貢献は、目に見える形でなくても構いません。

相手に感謝されなくても、「誰かの役に立てた=貢献できた」という感覚があればそれで十分。

すなわち幸福とは、「貢献感」のことなのです。

人生について

人生を登山のように捉えている人は、自分の人生を「線」として捉えています。

しかしそのように考えていると、人生の大半は「通過点」となってしまう。

  • いつかお金持ちになったら
  • 今は忙しいけど、いつか落ち着いたら

人生とは、連続する刹那です。

つまり、私たちは「いま、ここ」にしか生きることができません。

私たちはもっと「いま、ここ」だけを真剣に生きるべきです。

これは名著「DIE WITH ZERO」でも同じことをいっています。

世界とは、誰かが変えてくれるものではなく、「わたし」によってしか変わらない。

アドラー心理学とは、他者を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学なのです。

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嫌われる勇気【目次】

本書は、アドラー心理学を、「青年と哲人の対話篇」という物語形式に用いてまとめられた一冊です。

アドラー心理学とは


アドラー心理学
(アドラーしんりがく)、個人心理学(こじんしんりがく、英: individual psychology)とは、アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系である。

個人心理学が正式な呼び方であるが、日本ではあまり使われていない。

引用|Wikipedia|アドラー心理学

対話は五夜にわたって行われ、一夜が一章、二夜が二章……という形で構成されています。

第一夜|トラウマを否定せよ
  • 知られざる「第三の巨頭」
  • なぜ「人は変われる」のか
  • トラウマは、存在しない
  • 人は怒りを捏造する
  • 過去に支配されない生き方
  • ソクラテスとアドラー
  • あなたは「このまま」でいいのか
  • あなたの不幸は、あなた自身が「選んだ」もの
  • 人は常に「変わらない」という決心をしている
  • あなたの人生は「いま、ここ」で決まる。
第二夜|すべての悩みは人間関係
  • なぜ自分のことが嫌いなのか
  • すべての悩みは「対人関係の悩み」である
  • 劣等感は、主観的な思い込み
  • 言い訳としての劣等コンプレックス
  • 自慢する人は、劣等感を感じている
  • 人生は他者との競争ではない
  • 「お前の顔を気にしているのはお前だけ」
  • 権力争いから復讐へ
  • 非を認めることは「負け」じゃない
  • 直面する「人生のタスク」をどう乗り切るか
  • 赤い糸と頑丈な鎖
  • 「人生の嘘」から目を逸らすな
  • 所有の心理学から使用の心理学へ
第三夜|他者の課題を切り捨てる
  • 承認欲求を否定する
  • 「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない
  • 他者の課題を切り捨てよ
  • 対人関係の悩みを一気に解消する方法
  • 「ゴルディオスの結び目」を断て
  • 承認欲求は不自由を強いる
  • ほんとうの自由とはなにか
  • 対人関係のカードは、「わたし」が握っている
第四夜|世界の中心はどこにあるのか
  • 個人心理学と全体論
  • 対人関係のゴールは「共同体感覚」
  • なぜ「わたし」にしか関心がないのか
  • あなたは世界の中心ではない
  • より大きな共同体の声を聴け
  • 叱ってはいけない、ほめてもいけない
  • 「勇気づけ」というアプローチ
  • 自分には価値があると思えるために
  • ここに存在しているだけで、価値があるか
  • 人は「わたし」を使い分けられない
第五夜|「いま、ここ」を真剣に生きる
  • 過剰ま自意識が、自分にブレーキをかける
  • 自己肯定ではなく、自己受容
  • 信用と信頼は何が違うのか
  • 仕事の本質は、他者への貢献
  • 若者は大人よりも前を向いている
  • ワーカホリックは人生の嘘
  • 人はいま、この瞬間から幸せになることができる
  • 「特別な存在」でありたい人が進む、ふたつの道
  • 普通であることの勇気
  • 人生とは連続する刹那である
  • ダンスするように生きる
  • 「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てよ
  • 人生最大の嘘
  • 無意味な人生に「意味」を与えよ

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【まとめ】どんな状況からでも今から変われる

この記事のまとめ
  • トラウマは存在しない

    今の人生は過去の経験によって決まっているのではなく、「今、この瞬間」の自分が決めている。
  • 人間の悩みはすべて対人関係

    劣等感は他人と比較することで生まれる。他者と比較をしてはいけない。
  • 私たちは、誰かの期待(承認欲求)を満たすために生きているのではない。他者の期待なんて、満たす必要はない。
  • 「他者からどう思わているか」ばかり気にする生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的な生き方だというのを認識する。
  • 他者を評価することで「縦の関係」になり、劣等感が生まれる。

    他者には褒めても叱ってもいけない。感謝をし、「横の関係」を築くこと。
  • 人は今この瞬間から幸せになることができる

    他者と「横の関係」を築き、感謝することで貢献感を持てるようになる。

この本は対話形式でとても読みやすいですが、内容を一回読んで理解できる人は少ないと思います。

私自身も定期的に読み返して理解を深めていっているので、皆さんも本書を手に取ってアドラー心理学を理解していきましょう。

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