Kindle端末って本当に必要?
スマホで読めるのに、買うメリットはあるの?
こんな疑問がある方に、実際にKindle端末を愛用している私が、
- Kindle端末を使うメリット・デメリット
- 実際の使用感や選び方
をどこよりも分かりやすく解説します。
この記事を読めば、Kindle端末のメリット・デメリットが分かり、必要かどうか判断できるようになります。
結論:Kindle端末は、スマホ版Kindleで目が疲れる方、本と変わらない使用感を求める方におすすめ。
スマホで満足している方や普段はあまり読書されない方にはKindle端末はおすすめできません。
- 電子ペーパー 目が疲れない
- 単一機能 読書に集中できる
- ロングバッテリー 10週間もつ
- 本より軽い 持ち疲れない
- 防水 お風呂で読める
Kindle端末で迷ったらコレ!
200万冊以上が読み放題になるサブスク
今だけ、通常月額980円が30日間無料!
\ 月額980円→0円(30日間無料)/
無料体験中でも解約できます
Kindle Unlimited
Kindle端末が必要かどうかの判断基準
結論:スマホで満足している人、日常的に読書をしない方には購入をおすすめしません。
他方、「Kindle端末を購入した方がいい人」に当てはまる方は、購入を強くおすすめします。
私はKindle Paperwhiteを購入してから読書がより好きになり、読書量が増えました。
Kindle端末で迷ったらコレ!
【メリット】Kindle端末で得られるメリット5選
kindle端末の特徴・強みは以下の5つ
目が疲れない
理由:Kindle端末は液晶ではなく、電子ペーパー(E Ink)だから。
E Inkとは?
E Inkは、米E Ink社が開発する電子ペーパー技術である。
紙が持つ視認性、携帯性などの特徴を持ちながら、表示部分を電子媒体として実現している。
AmazonのKindle paperwhiteや楽天のKoboなど、多くの電子書店が提供する電子書籍リーダーに搭載された実績を持ち、E Ink≒電子ペーパーとして認識されるシーンが増えている。
液晶は内側から発光しているのに対し、E Inkは紙と同じく外の光を反射して表示しています。⇩
そのため、液晶特有のブルーライトによる目の疲れが全くありません。
さらに、Kindle端末はLEDを搭載しているため、暗い部屋でも読書をすることができます。
それはスマホも同じじゃない?
と思った方もいるかもしれませんが、Kindle端末は電子ペーパーなので、暗闇で読んでも目がズキズキしません。
このメリットは本当に大きく、寝る前に使用しても目が冴えないため、睡眠の妨げになりません。
読書に集中できる
理由:Kindleアプリだけの単一機能だから。
Kindleはスマホやタブレットでも十分快適に読むことは可能です。
しかし、
- ラインやメールの通知
- SNS
- ゲーム
など、誘惑の多いスマホだと集中力が切れやすいのが難点。
その点Kindle端末はKindleアプリ以外の機能がないので、集中力が誘惑によって中断されることはありません。
電子端末のデメリットを払拭したのがKindle端末!
バッテリー残量を気にしなくていい
理由:E Ink(電子ペーパー)だから。
私の愛用している「Kindle Paperwhite」は、バッテリーが10週間持ちます1。
え、10週間……!?
E Inkは画面が切り替わるときだけ、電力消費を行います2。
つまり、文字を読んでいる最中は電力消費がゼロなので、結果として超低消費電力を実現しています。
僕も充電するのは月に1、2回くらい!
軽量で持ち疲れない
Kindle Paperwhite | 単行本 | iPhone15 | iPad(第10世代) | |
---|---|---|---|---|
重量 | 205g | 約300g〜400g | 171g | 477g |
画面サイズ | 6.8インチ | 9インチ | 6.1インチ | 10.9インチ |
表からも分かる通り、Kindle端末は軽さと重量のバランスが一番優れています。
また、紙の本とは違い片手で持って片手でページをめくれるのも大きなメリット。
スマホとあまり重量は変わらないのに、
画面サイズが大きいのは凄い!
防水だからお風呂でも読める
Kindle PaperwhiteはIPX8等級(最大水深2mで60分間)防水のため、お風呂やプール、海水浴なんかでも使用が可能。
iPadには防水機能がないため、この点はタブレット端末より優れているポイントです。
スマホも防水だけど?
と思われるかもしれませんが、10万円を超えるようなスマホをお風呂で使うのは少し抵抗がありますよね。
その点、Kindle端末は1万円台で購入できるため、スマホより気軽に使用することができます。
スマホより低価格だから気軽に使える!
Kindle端末で迷ったらコレ!
【デメリット】Kindle端末のイマイチなポイント3選
メリットの多いKindle端末ですが、デメリットもあります。
購入前に以下の3つの注意点を抑えておきましょう。
動作がモッサリで操作性が悪い
私たちはスマホのサクサク感に慣れているので、使い始めは少々ギャップを感じます。
動作がモッサリしているので、本を探すときや、マーカーをつけるときはちょっぴりストレス。
しかし、基本的に本は数秒ごとにページをめくることはないのため、「読書をする」行為に対してのストレスはゼロ。
他方、マンガはスラスラと読むので、モッサリ感がストレスに感じる方もいるかもしれません。
画面がモノクロ表示しかできない
カラー書籍を読まれる方にとっては大きなマイナスポイント。
本をKindle端末で探す際も、モノクロ表示だと少々見にくいと感じます。
しかし、小説やビジネス書は基本的にモノクロなので、読書をするにあたって困ることはありません。
Kindle以外の機能がない
これはメリットでもあり、デメリットでもあります。
Kindle端末は、「Kindleアプリそのもの」なので、他の機能は一切ありません。
- カメラ
- インターネット
- アプリなど
スマホのような利便性はありませんが、本を読むことだけに集中できるので多くの人はメリットになります。
Kindle端末の口コミ・評判
Kindle端末を実際に利用している方々の口コミを
(旧Twitter)でリサーチしました。悪い口コミも正直に掲載しているので、これから使ってみようとお考えの皆様の参考になれば幸いです。
Kindle端末の良い口コミ
実際にKindle端末を利用している方の良い口コミを
集めました。- 紙のような質感で読みやすい
- 単一機能だから集中しやすい
- 目が疲れない
このような口コミが多くあることから、スマホやタブレットのデメリットを払拭したのがKindle端末といえますね。
Kindle端末で迷ったらコレ!
Kindle端末の悪い口コミ
Kindle端末を利用されている方の悪い口コミも
紹介します。- 動作が重い
- 漫画や雑誌には向いていない
上記の口コミは少々あったものの、全体的にネガティブな口コミは少ない傾向でした。
Kindle端末の実際の使用感(動画あり)
スマホのようなヌルヌルした操作感はないものの、読書をする際にストレスに感じることはありません。
また、Kindle端末は気になる単語を長押しするとWikipediaで単語の意味を表示してくれるので非常に便利です。
ハイライト(マーカー)機能は、モノクロ表示なのでスマホと違って色は選択できませんが、全く問題ありません。
Kindle端末の選び方:Kindle Paperwhiteがおすすめ
Kindle端末は5種類あり、自分にはどの端末が合っているか迷いますよね。
結論:選び方で重要するべきポイントは以下の2つ。
- 防水機能が必要かどうか
- 広告あり・なしどちらが良いか
これだけ気をつければ、大きな失敗はありません。
「Kindle Paperwhite 広告なし」がおすすめ!
「Kindle 広告なし」がおすすめ!
まとめ:普段から読書をする方は購入するべき!
Kindle端末は日常的に本を読み、より快適に読書をしたい方は購入するべきです。
現在紙の本やスマホで読書をしている方は、kindle端末にすると、
- 電子ペーパー 目が疲れない
- 単一機能 読書に集中できる
- ロングバッテリー 10週間もつ
- 本より軽い 持ち疲れない
- 防水 お風呂で読める
このように、得られるメリットがたくさんあります。
kindle端末は種類があってどれを選べばいいか分からない
という方は「Kindle Paperwhite (16GB) 広告なし 」モデルを選んでおけば間違いありません。
Kindle端末で迷ったらコレ!
読書好きな方は、初回30日間無料で200万冊以上読み放題のKindle Unlimited
\今だけ初回30日間無料/
無料体験中でも解約可能
「Kindle Unlimitedってなに?」という方は、「Kindle Unlimitedの体験談」をご覧ください。
愛用者の私が、メリット・デメリットを分かりやすく解説しています。